月遅れ盆
お盆のおもてなし料理 【1】なすの味噌焼き【2】高野豆腐の梅煮【3】夏野菜のごま酢和え

2010年8月号
© CGC JAPAN CO.,LTD.
栄養成分値/1人分
エネルギー
265 kcal
塩分
4.2 g
調理時間
45 分
たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | カルシウム | |||
---|---|---|---|---|---|---|
16.3 g | 13.1 g | 糖質 | 16.5 g | 食物繊維 | 5.1 g | 297 mg |
※エネルギー・塩分は1人分の値です
たんぱく質 | 脂質 | カルシウム |
---|---|---|
16.3 g | 13.1 g | 297 mg |
炭水化物 | |||
---|---|---|---|
糖質 | 16.5 g | 食物繊維 | 5.1 g |
※エネルギー・塩分は1人分の値です
材料(2人分)
- 【1】なすの味噌焼き-
- なす2本
- 〔A〕しいたけ(みじん切り)1枚
- 〔A〕味噌、砂糖各大さじ1
- 〔A〕みりん小さじ1
- 【2】高野豆腐の梅煮-
- 高野豆腐2個
- さやいんげん30g
- 梅干し1個
- 〔A〕だし汁1と1/2カップ
- 〔A〕しょうゆ、みりん各小さじ1
- 【3】夏野菜のごま酢和え-
- きゅうり1/2本
- にんじん20g
- 塩適量
- グリーンアスパラガス2本
- オクラ3本
- 油揚げ1/2枚
- 〔A〕すりごま(白)大さじ1
- 〔A〕酢大さじ1と1/2
- 〔A〕砂糖小さじ1
- 〔A〕塩少々
作り方
- 1【1】なすの味噌焼き
- 2なすは縦に1ヵ所切り目を入れ、強火のグリルで両面を6~7分焼く。
- 3混ぜたAを1のなすの切り目に詰め、再び中火のグリルで1分ほど焼く。
- 4【2】高野豆腐の梅煮
- 5高野豆腐はお湯で戻して10分ほどおき(時間外)、4等分に切って水けを絞る。
- 6鍋にAを入れ、煮立ったら梅干し、1を加え、落としぶたをして弱火で12~13分ほど煮る。3~4等分に切ったさやいんげんを加え、さらに2~3分煮る。
- 7【3】夏野菜のごま酢和え
- 8きゅうり、にんじんはせん切りにして薄く塩をふり、2~3分おいて水けを絞る。
- 9アスパラ、オクラは一緒に2~3分ゆでる。残りのお湯で油揚げを油抜きする。アスパラは斜め薄切りに、オクラは縦半分に、油揚げは細切りにする。
- 101、2を混ぜたAで和える。
ワンポイントメモ
「お盆」は仏教用語「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の略で、一般的にはご先祖様を供養する仏事のことをいいます。旧暦の7月15日がお盆ですが、現在では8月を月遅れ盆や旧盆(8/13~16)といい、地方によりお盆の月が異なります。お盆の料理は各地によってさまざまですが、煮物や精進揚げなどが一般的です。
材料・調理の目安
- 使用した計量器具は、1カップ=200ml、大さじ=15ml、小さじ=5ml、米1カップ(1合)=180mlです
- 使用するだしとしょうゆは特に明記のない場合、昆布・かつお風味のものと濃口しょうゆです
- ごぼう、れんこん等のアク抜きの際、酢水の割合は、酢小さじ1に対して水1カップです
- 材料に記載している野菜は、中サイズを基準にしています。また、材料の分量は30代~50代の方を想定しております
- オーブントースターの加熱時間は1000Wの場合を基準にしています
- 電子レンジの加熱時間は500Wの場合を基準にしています。600Wの場合は表示の時間の0.8倍を目安に調理してください
- 調理時間はあくまでも目安です。準備などにより調理時間に違いがでる場合があります。作り方に(時間外)の表記がある場合、調理時間に「+」を付けています