重しはペットボトルでOK
赤じそ梅干し

2013年6月号
© CGC JAPAN CO.,LTD.
材料(梅2kg)
- 梅(完熟したもの)2kg
- アルコール度数が35度以上のお酒(ホワイトリカーなど)1/3カップ
- あら塩(梅用)360g
- 赤じそ200g
- あら塩(赤じそ用)40g
- アルコール度数が35度以上のお酒(消毒用)適量
作り方
- 1梅は流水で洗って、水に2時間ほど浸す。ざるに上げて竹串でヘタを取り、清潔な布巾で1粒ずつ水けをふく。
- 2下ごしらえ(上記参照)をした梅はボウルに入れ、酒をからめる。
- 3漬物容器(7リットル)に梅用のあら塩をまんべんなくまぶしながら1の梅を入れる。押しぶたをのせ、梅の倍の重さのペットボトルの重し(2リットル×2本)をのせて冷暗所で2週間ほどつける。梅がかぶるくらい梅酢が上がったら、ぺットボトルを1本減らす
- 4赤じそを洗ってボウルに入れ、赤じそ用のあら塩の1/3をふってよくもみ、しんなりしたら水けをかたく絞る。計3回塩もみをしてアクを抜き、2から梅酢 を少し取り出してかけ、ほぐす。
- 52の梅の上に3の赤じそを広げ、再び押しぶた、重しをして2週間以上、冷暗所でつける。
- 6梅雨明け以降、晴天の日の朝に梅、赤じそをざるに重ならないように広げ、日光に当てて干し、夕方に容器に戻す。これを3日繰り返し、容器に戻して保存する。半年ほどたって、味がなじんだらいただく。
- 7●重しは梅と同じ重さのものを2個用意しておくと便利。
- 8●ペットボトルはラベルをはがし、よく洗って水を入れてから酒でふいて消毒を。
ワンポイントメモ
保存場所:冷暗所 保存可能期間:約5年
材料・調理の目安
- 使用した計量器具は、1カップ=200ml、大さじ=15ml、小さじ=5ml、米1カップ(1合)=180mlです
- 使用するだしとしょうゆは特に明記のない場合、昆布・かつお風味のものと濃口しょうゆです
- ごぼう、れんこん等のアク抜きの際、酢水の割合は、酢小さじ1に対して水1カップです
- 材料に記載している野菜は、中サイズを基準にしています。また、材料の分量は30代~50代の方を想定しております
- オーブントースターの加熱時間は1000Wの場合を基準にしています
- 電子レンジの加熱時間は500Wの場合を基準にしています。600Wの場合は表示の時間の0.8倍を目安に調理してください
- 調理時間はあくまでも目安です。準備などにより調理時間に違いがでる場合があります。作り方に(時間外)の表記がある場合、調理時間に「+」を付けています