□□□□□□□□□□□□材料 (作りやすい分量)するめいか(乾燥)…20g昆布…1枚(4□4㎝)にんじん…1本(150g) 酒…大さじ3A しょうゆ…大さじ1と1/2 みりん…大さじ1 一見するときんぴら風ですが、細切りにしたするめいかとにんじんを甘辛く漬け込んだ素朴なおかずです。にんじんの歯応えの良さと、するめいかを噛むたびに広がるうまみは、知る人ぞ知るやみつきになる味わい。奥羽山脈と阿高地に挟まれた中通り北部で食べ継がれてきた冬の伝統料理で、ばあちゃんが作ってくれた家庭のおかずです。 いかにんじんが全国に広まったのは、福島県飯温泉出身の著名人がメディアで取り上げたことがきっかけ。いつでもどこでも食べられるようになりました。飯● 我●25(静岡県の読者より)昆布は酒(材料外)でぬらしたペーパータオルで1分ほど包んで湿らせておく。するめいか、1の昆布はキッチンばさみなどで細切りにする。にんじんは皮をむいて細切りにする。鍋にAを入れて弱火にかけ、2分ほど煮て火を止める。2を加えて全体を混ぜてそのままおいておく。3のあら熱が取れたら、汁ごとポリ袋に入れ、空気を抜いて口をとじ、冷蔵庫でひと晩おく(時間外)。『ふれ愛交差点』は旬の野菜や果物、魚のレシピがとても参考になります。10月号に掲載されたレシピの「鮭の焼き漬け」は、娘の旦那さんが新潟へ帰省した時に買ってきてくれるので懐かしかったです。ううれしいお便りいただきました我が家は5人家族で、手ごわいお義父さんからダイエットを気にする娘と、毎日のメニュー決めには頭を悩ませていますが、旬の食材を取り入れた『ふれ愛交差点』のメニューを見て乗り切っています。 バックナンバーはこちらから著者 □□□□さん1/4量で56kcal 塩分1.2g 調理時間15分⊕※レシピは食べやすいように調整していますイイイイイイイイ スストトトトトイラスト:服部さん自称 “おかずの旅人 ” こと服部一景さんが全国のふるさとの味を紹介する『おかずの本』は、全都道府県版の刊行を目指しています。本のお問い合わせは<開港舎>へ。 一服部景1234□□坂武隈□□□□子波湖●坂温泉は、山形県米沢市との境に位置する栗子山の麓にある古湯。西行法師の詠んだ「あかずして別れし人のすむ里は左の湯」と呼ばれました。奥州街道が整備されると近隣の人々や旅人が訪れるようになり、鯖湖湯は共同浴場として現在も残っています。 いかにんじんの登場は江戸時代の後期頃、芭蕉と曽良が訪れたあとのこと。古里を思い出す福島のソウルフードです。の見ゆる山の彼方か」から「鯖 (茨城県の読者より) 日本の“ふるさとの味”を次世代に伝えていくことはCGC グループの願いです。今月は『ふくしまのおかず(春夏編)』からご紹介します。※本誌に関するご意見・ご感想をお寄せください(宛先は裏表紙に掲載)福島県に本部があるCGCグループのお店です連 載連 載 〈服部さん□ 福島県の「いかにんじん」
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