※2232□料理/重信初江(表紙、P2、7-8、14-15)、小田真規子(P3-4)、林亮平(P5-6)、藤野嘉子(P9-11中、12-13、16-20)、藤野貴子(P11下)、牧野直子(P21-22) □撮影/鈴木泰介(表紙、P2、7-20)、岡本真直(P3-4)、野口健志(P5-6、21-22) □スタイリング/吉岡彰子(表紙、P2、7-20)、浜田恵子(P3-4、21-22)、宮沢ゆか(P5-6) □イラスト/西田敦美(P1) □栄養計算/株式会社フードアンドヘルスラボ □校正/株式会社ぷれす、畠山美音 □デザイン/Comboin(西野直樹)、佐藤秀紀(P23-24) □編集/石田純子、久保木薫、荒巻洋子、入江由記6個分67kcal 塩分0.5g 調理時間30分⊕特徴塩漬けや甘酢漬けなど漬けものとして知られるらっきょう。独特の香りや軽快な歯ざわりが人気で、カレーライスのつけあわせには欠かせないという人も多いでしょう。この時期は生のらっきょうが出回るので、自家製の漬けものに挑戦してみてはいかがでしょうか。漬けもの以外でも、生のまま薬味野菜として使うのもおすすめです。この時期ならではの味わいを楽しんでください。保存法ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。すぐに芽が伸びて風味や香りが落ちてしまうので、早めに加工するか、食べきりましょう。材料 (作りやすい分量)らっきょう(生)…500g 甘酢 赤唐辛子…1本 酢、水…各150㎖ 砂糖…200g 塩…大さじ1材料 (2人分)らっきょう(生)…2〜3個(25g)油揚げ…1枚しょうゆ…小さじ1 削り節…3gらっきょうは横に薄切りにしてボウルに入れ、しょうゆ、削り節を加えて混ぜる。油揚げはペーパータオルで表面の油を押さえ、魚焼きグリルか焼き網でこんがりとするまで片面2分〜2分30秒ずつ焼く。食べやすく切って器に盛り、1をのせる。らっきょうは1個ずつばらして水洗いし、水気をきる。皮をむき、根に近い部分を少し切り落とす(切り過ぎると歯ざわりが悪くなるので注意)。先端も少し切り落とし、再び水洗いして水気をしっかりとふき、清潔な耐熱の保存びんに入れる。酸に強いホーローなどの小鍋に 甘酢 の材料を入れて煮立て、1に注ぐ。冷めたらふたをして、冷暗所で3日以上おく(時間外)。冷蔵庫で半年ほど保存可能です。取り出す時は清潔な□を使ってください。1人分93kcal 塩分0.5g 調理時間10分料理/重信 初江パリッとした食感が楽しめます生のらっきょうを刻んで薬味代わりに焼き油揚げのおかからっきょうのせ1らっきょうの甘酢漬け1らっきょう
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