ふれ愛交差点 2024年12月号
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一の重二の重三の重料理/小林 まさみ17伝統の品々を三段のお重に詰めて、お正月の祝い膳を囲みましょう。新しい年を祝う、華やかなおせち料理。おせち料理を重箱に詰めるのは「めでたさを重ねる」という意味があります。各段に詰める料理はおおよそ決まっていて、詰める数は縁起の良い奇数にします。 一の重 は「祝い肴■■■」「口取り」などを、二の重 は海と山の産物を使った「焼きもの」「酢のもの」などを、三の重 は「煮もの」などを詰めるのが一般的です。ここでは、彩りを考えて、酢のものは一の重に詰めました。三の重一の重二の重26木27金28土手作りおせち

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