ふれ愛交差点 2024年11月号
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November 特徴選び方保存法[霜しも月つき]長ねぎとは、主に白い部分が長い「根深ねぎ」のことをいいます。白菜と同様、用途の広い便利野菜で、薬味としてもよく使われます。加熱すると独特の甘みが出て、食感もとろりとします。緑色の部分は白い部分に比べて食感はかためですが、白い部分と同様に食べられるので、捨てずに調理しましょう。白い部分と緑色の部分がはっきり分かれているもの、ツヤがあり、巻きがしっかりとしているものがおすすめです。泥のついたものの方が日持ちします。新聞紙などで包み、冷暗所に立てて保存します。カットしてラップで包むかポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れてもよいでしょう。特徴選び方保存法特徴選び方保存法クセのない味わいで鍋料理には欠かせない白菜。炒めものやサラダ、漬けものなど用途が広く、便利な冬野菜のひとつです。歯ごたえのよい外側の葉は炒めものに、中間のほどよいやわらかさの葉は鍋料理や煮ものに、中心に近いやわらかく甘みの強い葉はサラダや漬けものに、などと使い分けるとよりおいしく食べられます。巻きがしっかりしていて持った時にずっしりと重いものがおすすめ。カットしてある場合は、切り口がみずみずしく、盛り上がっていないものを選びましょう。切り口にピッチリとラップをかけて乾燥を防ぎ、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。秋から冬にかけて多く出回るりんご。そのまま食べるのはもちろん、お菓子作りやサラダのアクセント、ジュース作りなどにも利用できます。よく見かけるふじ、つがる、王林、ジョナゴールドをはじめ、たくさんの品種があり、それぞれ甘みや酸味、歯ざわりが異なります。食べ比べてみて、お好みのものを探してみてはいかがでしょうか。下の方までしっかりと色づいているもの、真上から見た時にきれいな円形で、軸が中心にあるものがおすすめです。ポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。冷暗所であれば、そのままでも保存が可能です。▶25ページに白菜の副菜レシピを掲載1長ねぎ白菜りんご 11月の食材

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