1桃峰秀■■■■■■■■■■■June6月特徴選び方保存法[水み無な月づき]カレーライスのつけあわせなど、漬けものとして親しまれているらっきょう。この時期は生のものが出回ります。自家製のらっきょう漬けに挑戦してみてはいかがでしょうか。独特の香りは硫化アリルという成分によるもの。食物繊維やカリウムも含みます。ふっくらと粒の■っているものがおすすめです。芽が伸びていないものが鮮度がよいらっきょうです。ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れましょう。芽が伸びやすく、すぐに風味や香りが落ちてしまうので、できるだけ早く加工しましょう。▶8ページに「らっきょうの甘酢漬け」レシピを掲載特徴特選び方選び保存法保存特徴選び方保存法初夏を感じさせる果物の代表格。本来の名は桜です。1日の寒暖差がある方が甘みが増すことから産地が限られるうえに、栽培に手間がかかることから高価なものが多いで」といった甘みのす。主な産地は山形県で、「佐藤錦」「紅強い品種が人気です。色が鮮やかで、皮にはり、ツヤのあるもの、傷のないものを選びましょう。梅の実を熟す前の青くてかたいうちに収穫したものが青梅です。さわやかな香りと酸味が特徴で、主に梅酒や梅シロップの材料として使われます。青梅は食中毒を引き起こす可能性のある物質を含むため、生食には向きません。青梅が熟したものが黄色い完熟梅で、こちらは梅干しや梅ジャム作りに使われます。出回る期間が短いので、ぜひ、この季節に梅仕事を楽しみましょう。はりがあり、緑色が鮮やかなもの、皮に傷のないものがおすすめです。傷みやすいので、買ってきたらできるだけ早めに梅酒などに加工しましょう。すぐに使わない時は、新聞紙などに包んで冷暗所で保存します。水気を取り、風通しのよい冷暗所におき、食べる1〜2時間前に冷蔵庫で冷やすとよいでしょう。収穫後に追熟することはなく、時間が経つにつれ風味が落ちるので、早めに食べきりましょう。▶7ページに「梅酒」レシピを掲載らっきょう青梅青さくらんぼの食材
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