ふれ愛交差点 2024年4月号
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12最初の白焼きをしっかり焼き込んで、余分な脂と水分を落としてうまみを凝縮させ、その後ふっくらと蒸し上げ、「こだわりのたれに漬けて、焼く」の工程を3回くり返して仕上げる、おいしい蒲焼きです。3料理を作ってくれたのは小田 真規子さんおだ まきこ/料理研究家 おいしくて体にいいレシピが人気。著書に『いつもと違う野菜の食べ方』(Gakken)など。脂のりがよく、厚みのあるCGCのうなぎは、野菜と組み合わせるのもおすすめです。たれをサッと洗い落として加熱すると、ふっくらと仕上がります。1人分487kcal 塩分2.5g 調理時間20分材料(2人分)うなぎ(蒲焼き)…1枚(230〜250g)たまねぎ(縦に幅5㎜に切る)…¹⁄2個分パプリカ(赤・縦に幅8㎜に切る)…¹⁄2個分ピザ用チーズ…40gバター(室温に戻す)…20g塩…少々粗びき黒こしょう…小さじ¹⁄2作り方うなぎはぬるま湯でサッと洗い、水気をふき取って長さ4㎝に切る。30㎝四方のアルミ箔を2枚用意し、それぞれ中央にバターを塗り広げる。たまねぎ、パプリカの順に等分に敷き、塩をふる。うなぎを半量ずつずらしてのせ、チーズを等分にちらして包む。3フライパンに2を並べて、フライパンの縁から水²⁄³カップ(材料外)を注ぐ。ふたをして中火にかけ、煮立ったら10分蒸す。器に移し、アルミ箔を開け、黒こしょうをふる。小田ʼs中国広東省の広大な養殖池うなぎと黒こしょうの相性は抜群! ホイル蒸しにすると、うなぎのふっくら感がより一層楽しめます。パプリカ、たまねぎを大ぶりに切ることで、食感に変化がつきます。自然に近い広大な養殖池でのびのびと成長させますうなぎの成育に適した中国広東省の温暖な気候をいかし、自然に近い環境の広々とした養殖池で、のびのびと成長させます。餌やり、水替え、サイズ選別などの工程を機械に頼らず人の手で行い、1年〜1年半かけて育てたうなぎを池揚げした後、鮮度を落とすことなく活け締めし、焼き上げます。CGCグループオリジナルの人気商品を食べて、使って、実感してください。POINTうなぎとたまねぎの洋風ホイル蒸しうなぎ(蒲焼き)

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