ふれ愛交差点 2023年11月号
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2のフライパンをきれいにし、バターを入れて中火にかける。バターが溶け始めたら、長ねぎを入れて1分炒める。POINTバターは焦げやすいので、完全に溶ける前に長ねぎを加えましょう。牧野さんのたんぱく質メモ +234■■旬のほうれん草と長ねぎに動物性たんぱく質のえびを合わせました。ほうれん草にはβ-カロテンやビタミンCをはじめ、鉄やカルシウム、マグネシウムなども含まれています。ねぎは緑の葉の部分にはβ-カロテンやカルシウム、葉酸が、白い部分には辛み成分のアリシンが含まれています。100g箱小袋20袋入箱22バナメイえび(殻付き無頭)…10尾(250g) →尾とひと節を残して殻をむき、  背に切り目を入れて背わたを取る。 水…¹⁄4カップ 片栗粉…大さじ1強A 塩…小さじ¹⁄4ほうれん草…1束(250g)→ゆでて水気をしぼり、長さ3㎝に切る。長ねぎ…¹⁄3本 →斜め切りにする。バター…大さじ1味の素KK「お塩控えめの・ほんだし■」…小さじ2粗びき黒こしょう…少々レモン(くし形切り)…1切れフライパンに湯を沸かし、えびを入れてサッとゆで、えびの色が変わったらざるに上げる。ほうれん草をほぐしながら加え、炒め合わせる。全体に油が回ったらえびを加えて炒め、「お塩控えめの・ほんだし®」を加えてサッと炒める。器に盛り、レモンを添えて黒こしょうをふる。ボウルにえび、Aを入れてかき混ぜる。汚れが出てきたら流水で洗い、ペーパータオルで水気をよくふく。POINTこのひと手間でえびの汚れや臭みが取れます。自然のあしあと。バナメイえび店舗により一部、掲載商品のお取り扱いがない場合がございます。ご了承ください。旬野菜たんぱく質の組み合わせかつお節をたっぷり使って塩分60%カット味の素KK「お塩控えめの・ほんだし■」かつお節職人が燻し分けた3種のかつお節をふんだんに使い、さらに「やさしお■」のおいしく減塩する技術を使うことで、「ほんだし■」のおいしさそのままに60%減塩※。濃厚なかつおだしのコクと味わいで、料理をおいしく仕上げます(※「ほんだし■」比、食塩相当量分)。ほうれん草の鉄は動物性たんぱく質を組み合わせて吸収率をアップ!旬のほうれん草は栄養満点な緑黄色野菜です。鉄を豊富に含みますが、吸収率があまりよくありません。そこで、肉や魚介類などの動物性たんぱく質と一緒に摂取して吸収率を上げることをおすすめします。中でもえびは肉に比べて低カロリーなうえ、肉には含まれていない栄養素を含んでいます。さまざまな食品を組み合わせて食べましょう。材料(2人分)作り方1

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