ふれ愛交差点 2023年10月号
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1212354 レシピ提案をしてくださっている人気料理家の方々から、 なおめでとう、ありがとうのごちそう作りにご活用ください。材料 (6人分)サーモン(刺身用さく)…50gえび(殻付き)…8尾(100g)長ねぎ、にんじん…各30gミニトマト(半分に切る)…6個分ズッキーニ…縦¹⁄8本パプリカ(黄)…¹⁄8個(20g)むき枝豆(冷凍)…24粒 水…2カップ、白ワイン(または酒)A  …大さじ2、塩…小さじ13粉ゼラチン(ふやかさずに使えるもの)…15g プレーンヨーグルト(無糖)  …大さじ3、オリーブ油…小さじ1、B  酢…小さじ¹⁄2、塩…少々4細ねぎ(斜め切り)…適量材料 (作りやすい分量・6人分)合いびき肉…500gたまねぎ(みじん切り)…大¹⁄2個分(150g)セロリ(みじん切り)…小1本分(100g)にんじん(みじん切り)…¹⁄2本分(80g)ゆで卵…4個 卵…1個 生パン粉…1カップ(45g)A 塩…小さじ1 ナツメグ…少々オリーブ油、薄力粉…各適量 トマトケチャップ、中濃ソースB  …各大さじ4ベビーリーフ…適量作り方サーモンは塩小さじ¹⁄8、砂糖小さじ■(ともに材料外)をからめ、冷蔵庫に1時間おく(時間外)。長ねぎは幅2㎝、にんじんは1㎝角に切る。えびは背わたを取る。小鍋に長ねぎ、にんじん、えび、Aを入れて中火にかけ、煮立ったら火を止め、ふたをしてあら熱を取る。具と汁に分け、えびは殻をむいて2〜3つに切る。枝豆は袋の表示通りに解凍する。ズッキーニはピーラーでリボン状に削り、パプリカはせん切りにし、それぞれ熱湯でサッとゆでてざるに上げ、あら熱を取る。2の汁をこして鍋に入れ、中火にかける。煮立ったらゼラチンを加えて混ぜ、よく溶かしてあら熱を取る。作り方ボウルにひき肉、たまねぎ、セロリ、にんじん、Aを入れてしっかり練り混ぜる。4等分して丸め、両手でキャッチボールをするようにして空気を抜き、再びよく混ぜ合わせる。オーブンの天板にアルミ箔を長さ40㎝ほど広げ、オリーブ油を塗る。1の²⁄³量を横長に25㎝ほど広げ、中央をくぼませる。ゆで卵は薄力粉を薄くまぶし、肉だねの上に縦長に一列に並べ、残りの肉だねで覆う。アルミ箔でゆで卵が真ん中にくるように形をととのえて包み、両端をとじる。180℃に予熱したオーブンに入れて40〜50分焼く。あら熱が取れたら食べやすい厚さに切り、ベビーリーフとともに器に盛る。グラスに4の¹⁄3量を等分に注ぎ、サーモン以外の具材の¹⁄3量を彩りよく入れ、冷蔵庫で30分冷やす(時間外)。残りの4と具材を2回に分けて同様に入れて冷やし、最後は冷蔵庫で3時間以上冷やす(時間外)。Bをよく混ぜて注ぎ、1のサーモンを角切りにしてのせ、細ねぎを飾る。小さめのフライパンに天板に残った焼き汁、Bを入れて中火で温めてソースを作り、3に添える(ソースは冷めると脂がかたまるので、食べる時には電子レンジなどで温め直す)。「おいしいもの見つけた!」を連載中小田 真規子さんえびやサーモンは彩りがよく、お祝いの料理に使いたい食材。殻付きのえびでだしを取り、サーモンは塩と砂糖をからめてマリネすることで、本格的な味わいが楽しめます。前日に作っておけるので、お祝いメニューの前菜になります。「みんな元気!おかず」を連載中牧野 直子さんミートローフは我が家ではハレの日メニューのひとつ。ハンバーグと材料はほぼ同じですが、ゆで卵を入れることでボリューム感が出て、切り口の卵の黄色が華やかでお祝い感が出ます。作りおきができるところも魅力です。1人分68kcal塩分1.2g調理時間40分⊕1人分363kcal塩分2.4g調理時間80分26魚介と野菜のカクテルゼリー野菜たっぷりミートローフでとうレシピ

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