7July月[文ふみ月づき]■来1■■■■私たちが普段食べているのは、スイートコーンといわれれ」「ゴールドラッシュ」」る、甘みが強い種類です。「味す。や、実が白い「ピュアホワイト」などの品種があります。最近では、未熟の小さなとうもろこしも、ベビーコーン、ン、ヤングコーンと呼ばれて多く出回ります。実がふっくらとしてツヤがあり、先まで詰まっているももの、皮の緑色が濃いものがおすすめです。生のままなら乾燥しないようにポリ袋に入れ、冷蔵庫庫へ。時間とともに風味や栄養価が落ちていきます。でで実きるだけ新鮮なうちに加熱しましょう。ゆでたものは実をそぎ落とし、ポリ袋などに入れて冷凍しておくと便利利です。うなぎは夏のスタミナ源として欠かせない食材のひとつ。蒲焼きは、うなぎを開いてしょうゆベースの甘辛いたれを塗りながら焼く料理です。“蒲焼き”の由来は諸説ありますが、もとはうなぎを開かずにぶつ切りにしての穂に似ていたからと串に刺して焼いており、それが蒲いわれています。ごはんにのせて食べる「うな重」「うな丼」が一般的ですが、酢のものにした「うざく」や、卵焼きに入れた「う巻き」などの料理もあります。フライパンに皮を下にして入れ、1枚につき酒大さじ1〜2をふり、ふたをして中火で2〜3分蒸し焼きにすると、ふっくらと仕上がります。串が刺さっているものは、温めてからの方がスムーズにはずせます。枝豆は大豆の未熟豆で、ゆでておつまみにしたり、さやをはずして料理に使ったりします。たんぱく質やレシチン、大豆イソフラボンなど大豆に含まれる栄養だけでなく、野菜に多く含まれるビタミンCやβ-カロテンなども含み、豆と野菜両方の栄養素を持ち合わせています。さやの緑色が鮮やかで、表面のうぶ毛がきれいに生え揃っているものを選びましょう。枝付きの方が鮮度が落ちにくく、香りや風味が保たれます。買ってきたらできるだけ早くゆでましょう。ゆでる前なら、ペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ。風味の落ちない1〜2日のうちにゆでるようにしましょう。ゆでたものは冷凍保存も可能です。 ▶25ページもご参照ください。温め方とうもろこしの食材うなぎ(蒲焼き)枝豆
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