ふれ愛交差点 2023年3月号
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月[弥やよい生]3March不しらぬい知火(デコポン)・せとか■見1■■皮が薄くて水分が多い、食感がやわらかいなどの特徴があります。辛みが少ないため、サラダなど生食に向いています。表面にツヤがあるもの、持った時にずっしりと重みのあるものがおすすめです。通年出回るたまねぎに比べてみずみずしいので、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。水分が多いぶん傷みやすいので、なるべく早く食べきりましょう。食用のアブラナ属のつぼみ、花茎、若い葉を「菜のを「菜の花」、「なばな」と呼びます。種子からは油がとれまとれます。ビタミンCやβ-カロテンなど栄養が豊富です。富です。水につけて、シャキッとさせてから調理しましょう。しょう。みずみずしく弾力があり、緑色が濃すぎないもの、いもの、めです。つぼみがかたくしまっているものがおすすめです。湿らせたペーパータオルなどで包み、ポリ袋に入袋に入てた状れて冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。立てた状態で保存すると長持ちします。いよかんやはっさくなど、昔ながらのかんきつに加え、現在は品種改良がすすみ、手で皮がむける不知火、せとかなど、いろいろな品種が出回っています。」と「ポンカン」、せとかは「清見」と「ア不知火は「清ンコール」、「マーコット」の交配種です。「デコポン」は、不知火の中でも糖度13度以上、クエン酸1%以下の条件を満たし、JAから出荷されるものだけが名乗れる登録商標です。皮のオレンジ色が濃く、はりがあるものを選びましょう。常温保存でOKですが、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れれば長持ちします。不知火(デコポン)せとか新たまねぎ菜の花の食材

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