ふれ愛交差点 2022年12月号
8/29

12346*12月29〜31日に作る卵焼き器(18×13㎝)に油を薄く塗り、中火で2分加熱する。火から下ろしてぬれ布巾の上にのせ、1の■量を流し入れる。卵焼き器を傾けて全体に広げる。作り方フードプロセッサーにはんぺんをちぎり入れ、30秒ほどかき混ぜる。卵、Aを加え、なめらかになるまでかき混ぜる。アルミ箔をかぶせて、ごく弱火で8〜10分焼く。焼き色がついたら返し、再びアルミ箔をかぶせて4〜6分焼く。3を巻きすに横長に置き、熱いうちに手前から巻く(巻きすに包んだままおく)。同様にもう1枚焼き、熱いうちに前に巻いたものに重ねて巻き、再び巻きすで包んで形をととのえる。粗熱が取れたら巻きすをはずし、ラップで包み、冷蔵庫で冷やす(時間外)。食べやすく切り、重箱に詰める。卵焼き器で作れます。甘さ控えめにできるのも手作りならではです。材料 (作りやすい分量)はんぺん…1枚(120g)卵…4個 砂糖…大さじ4 みりん…大さじ2A 塩…少々サラダ油…適量はんぺんを先に軽くかき混ぜると卵と混ざりやすい熱した卵焼き器を、ぬれ布巾にのせると熱が均一になり、ムラなく焼き色がつく火加減はごく弱火で、じっくり蒸し焼きにする焼き色がきれいな方を下にして置いて巻くと、美しい仕上がりになる全量で656kcal塩分3.1g調理時間45分■手作りなら、味の濃さや作る分量など、家族の好みに合わせて加減できます1人分を盛る時は 重箱に入った華やかなおせち料理も食べ進むと、そのまま食卓に出しにくくなるものです。そんな時は、1人分ずつ皿に盛ると上品な見た目になります。 1人分を盛る時も、料理の種類は奇数にします。「祝い肴」「口取り」「焼き物」など、見た目と味のバランスを見て、盛りつけましょう。 あしらいに、不老長寿を表す松葉や、難転の語呂合わ■■う南天の葉や実などを使うと、縁起のよいせで厄災を祓ひと皿になります。わが家の味を見つけましょう伊達巻き

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る