ふれ愛交差点 2022年2月号
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旬の食材❶❷❸1冬においしさが増す葉野菜の代表格です。栄養価が高く、特にβ-カロテンを多く含みます。油と一緒に調理するとβ-カロテンやビタミンEなど脂溶性成分の吸収率が高まります。アクがあるのでサッとゆでたり、蒸しゆでにしてから調理しましょう。アクの少ない生食用のサラダほうれん草という種類もあります。はりがあり、葉脈が左右対称になっているものがおすすめです。しめらせたペーパータオルで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。立てた状態で保存するとより日もちします。※本誌に関するご意見・ご感想をお寄せください(宛先は裏表紙)時期や産地により、さまざまな品種が登場しています。大きさ、かたさや甘み、酸味などそれぞれに特徴がありますので、お好みのいちごを探すのも楽しいですね。ビタミンCを多く含みます。ヘタの近くまで赤く色づいているもの、ヘタがみずみずしく、はりがあるものを選びましょう。繊細な果物ですので、傷みを防ぐため、あまりさわらずに冷蔵庫へ入れましょう。洗うのも食べる直前に。Recipe Card 1人分427kcal 塩分1.2g 調理時間15分作り方ほうれん草は長さ4㎝に切る。牛肉はボウルに入れ、Aを加えてからめる。フライパンに油大さじ■を強火で熱し、ほうれん草を入れてひと混ぜする。水¹⁄3カップ、塩少々(材料外)を加え、煮立ったらざるに上げる。❷のフライパンに残りの油を強めの中火で熱し、牛肉を1分ほど炒める。色が変わったら、ミニトマトを加え、❷を戻し入れてBで調味する。ほうれん草2月いちごほうれん草と牛肉のマスタード炒め材料 (2人分)ほうれん草…1束(200g)牛肉(こま切れ)…200gミニトマト…10個 酒…大さじ¹⁄2 片栗粉…小さじ1A 塩、こしょう…各少々サラダ油…大さじ1 しょうゆ、粒マスタードB  …各大さじ¹⁄2

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