ふれ愛交差点 2022年1月号
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AB234トマトケチャップ…大さじ2大根を耐熱の皿にのせてラップをふんわりとかけ、電子レンジで8分加熱する。Pointレンジで加熱すると、煮る時間が短くなり、味のしみ込みが早くなる。また、大根特有のにおいが薄れる。カットトマト(缶詰)…1缶(400g)水…1カップ 白ワイン…大さじ3塩…小さじ■こしょう…少々トマトケチャップ、ブロッコリー、シャウエッセン■、Bを加え、5〜6分煮る。Pointソーセージと相性のよいトマトケチャップが味なじみをよくする。CGCトマトケチャップ22藤井 恵/料理研究家・管理栄養士旬の食材をいかした、簡単でおいしく、体によいメニューを提案。『すぐに作れる「あと一品」』(成美堂出版)など、レシピ本を多数出版。鍋にバターを入れて温めて溶かし、たまねぎを中火で炒める。しんなりとしたら薄力粉をふり入れ、粉っぽさがなくなるまで弱火で炒める。シャウエッセン■は後から加えて、パリッとした食感に仕上げましょう。Aを加えて混ぜ、大根を加える。ふたをして10分ほど煮る。今月は●今月のテーマ●材料(2人分)Nipponham シャウエッセン■…10本大根…¹⁄³本 →厚さ1.5㎝のいちょう切りにする。たまねぎ…■個 →薄切りにする。ブロッコリー…¹⁄³株 →小房に分ける。バター…20g薄力粉…大さじ1消化のよいおかず年末年始についつい食べ過ぎてしまった……。そんな時はしっかり栄養をとりつつ、疲れ気味な胃腸に負担をかけないシチューはいかがでしょうか。今が旬の大根は、低カロリーなのでしっかり食べても安心です。ソーセージ(肉や魚介など)に含まれるうまみ成分のイノシン酸が、トマトのグルタミン酸との相乗効果でうまみを強め、好相性! ソーセージや、トマト、たまねぎなどの野菜のうまみが大根にしみ込み、シンプルな味付けでも味わい深く仕上がります。大根トマト野菜の中でもうまみ成分であるグルタミン酸が特に豊富です。抗酸化作用の高いリコピンやβ-カロテン、ビタミンC、カリウム、食物繊維が多く、栄養満点!ブロッコリーβ-カロテン、ビタミンC、E、食物繊維などが豊富。血をつくるビタミンといわれる葉酸も多い。シチューなら茎もおいしく食べられます。作り方1胃腸をいたわりましょう

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