ふれ愛交差点 2021年10月号
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さしすせそ””15金18月19火16土17日秋おかず砂糖せうゆ(しょうゆ)塩みそ酢・ポン酢しょうゆ料理の「さしすせそ」を知ると、いつもの調味料を使ったシンプルな料理もおいしさがランクアップします。毎日のごはん作りが楽しくなる、調味料の使い方のポイントをおさらいしましょう。基礎調味料さえあれば…「さしすせそ」は、それぞれ、身近な調味料を指しています。味付けの時にこの順番で入れていけば、味がよくしみておいしくなります。それは調味料が持つ特性によるものです。上手に使って、素材の味や香りをいかした家庭料理ならではの味を楽しみましょう。砂糖は甘みをつけるだけでなく、肉や魚をやわらかくしたり、他の調味料をしみ込みやすくする働きがあります。煮ものなどで砂糖を先に入れるのはそのため。料理に照りやツヤを出したり、うまみやコクをプラスしたりする働きもあります。軽く焦がすように加熱し、香ばしさを出すという使い方もおすすめです。日本生まれの発酵調味料で、ほどよい塩気とうまみ、食欲をそそる香りが持ち味です。下味付けに利用すれば肉や魚のくさみを取る効果もあります。香りをいかすため、煮ものなどは味付けの後半で加えます。照り焼きなど、加熱による香ばしさを楽しむ料理もあります。しょうゆ漬け、佃煮など、料理の日持ちをよくする働きもあります。調味の中心的な存在となるのが塩です。塩味をつけるほか、素材の水分を引き出し、うまみをアップさせる力があります。水分を引き出す働きを利用して、素材の日持ちをよくすることも。塩味が決まれば、素材のうまみと合わさって、それだけでおいしい料理になります。他の調味料の味を補う重要な調味料でもあります。大豆などを発酵させたみそは、アミノ酸が豊富でうまみがたっぷり。ビタミンやミネラルなど、体がよろこぶ成分も多く含まれます。加熱し過ぎると香りがとんでしまうので、仕上げの段階で加えたり、2度に分けて加えたりします。みそ漬けなど、素材がおいしくなるうえ、保存性を高める調理法もおすすめです。酸味をつけるほか、塩味をまろやかにする、肉や魚のくさみを取るのにも使われます。加熱することで酸味がやわらぎ、コクやうまみがアップ。防腐・殺菌作用があり、血糖値の急激な上昇を抑制するほか、疲労回復もサポート。かんきつの酸味にだし汁やしょうゆを加えた、より手軽な調味料がポン酢しょうゆです。13酢・ポン酢しょうゆ

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