ふれ愛交差点 2021年6月号
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⃝料理/重信初江(表紙、P1-2、7-8、15-16、25)、小田真規子(P3-4)、藤野嘉子(P5-6)、武蔵裕子(P9-14、17-20)、藤井 恵(P21-22) ⃝撮影/邑口京一郎(表紙、P1-2、7-8、15-16、25)、岡本真直(P3-6、21-22)、原ヒデトシ(P9-14、17-20) ⃝スタイリング/吉岡彰子(表紙、P1-2、5-8、15-16、25)、阿部まゆこ(P3-4)、肱岡香子(P9-14、17-20)、浜田恵子(P21-22) ⃝イラスト/バーバラ(P2) ⃝栄養計算/八田真奈 ⃝校正/株式会社ぷれす、畠山美音 ⃝デザイン/Comboin(西野直樹)、佐藤秀紀(P23-24) ⃝編集/石田純子、久保木薫、荒巻洋子、平山祐子梅一年の折り返しに当たる頃です。梅雨の最中ですが、本格的な夏は確実に近づいています。昔、宮中では夏バテを防ぐため、旧暦の6月1日に氷を食べる風習がありました。氷は高級品であったため、庶民は代わりに氷を模した透明感のある生地に、邪気を祓はらう小豆がのったお菓子を食べるようになりました。それが6月の和菓子、「水無月」です。涼やかでやさしい甘さが特徴です。料理/重信 初江一年で最も昼が長い日。暑さが日に日に増していきます。強い酸味のもとはクエン酸で、エネルギー代謝を高め、疲労回復の効果があります。未熟な青梅は梅酒(25ページ参照)や梅シロップに、完熟梅は梅干しなどに加工します。こうした“梅仕事”もこの季節ならではの楽しみです。頭が小さく、全体が銀色に光っているもの、黒い斑点がはっきりしているものを選んでください。頭と内臓を除いて水洗いし、水気をふいて1尾ずつラップで包んで冷凍庫へ入れれば、1週間くらいは日持ちします。解凍する時は冷蔵庫で。21日 夏至暑い時期に脂がのっておいしくなる青背の魚です。脳細胞を活性化するDHA、血液サラサラ効果のあるEPAを含み、健康作りにもひと役買ってくれます。くらしの歳時記いわし❶❷枝豆1袋(2~3人分・約200g)は枝側の端を5ほど切り落としてよく洗う。洗った水気がついたまま塩大さじ1をふってもむ。鍋に入れ、水をひたひたに注ぐ(直径18の鍋なら約1カップ)。ふたをして中火にかけ、沸騰したら弱火にして1分ほど、お好みの加減にゆでてざるに上げて冷ます。お好みで塩適量をふる。枝豆のおいしいゆで方少なめの水で“蒸しゆで”にすると、うまみが逃げず、ほどよい塩味もつきます。¹⁄³量で55kca 塩分0.3 調理時間10分すいか夏の水分補給にぴったりの果物です。豊富に含まれるカリウムには、体内の水分を調整してむくみを解消したり、血圧をコントロールする作用があります。縞模様がはっきりしているもの、カットされている場合は果肉の色の鮮やかなものを選びましょう。食べたあとの皮は外側のかたい部分をむき、漬けものにすると有効利用できます。2

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